11.セミリタイア

独立後の生活③

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独立してからの生活費の話です。

セミリタイアを目指すに当たり、大げさですけど哲学が必要という話をしました。一方で、お金も大事ですよね。私は収支均衡型の収入確保を目指しています。私の現時点での生活費、何か大きなイベントがなければ月に30万です。多少削れるものもありますが、余裕を見て月30万に設定しています。

・住宅関連 10万(ローン・管理費・税金)
・仕送り 5万(実家に送金)
・水光熱・通信 2万
・食費 3万
・交際費 3万
・その他 7万

一方で収入(手取りベース)は、月に24万ほどです。
・株式配当 12万(年配当額を月ベースに配分)
・役員報酬 4万(一人社長の会社からの給料)
・仕事  8万(週2.5日の労働)

ということで、現時点では毎月6万程度の赤字で、少しずつ預金を食いつぶしている計算です。理想はやはり、収入>支出ですから、あと月6万円は稼げるようになるのが当面の目標かなあ。仕事収入の月8万は単価が安いのは否めず、1年以内には高単価の仕事にリプレイスを完了したいです。これができれば合計で月30万円の収入は確保できそうです。

将来的には株式配当の増配にも期待しています。例えば桧家HDが中期経営計画を達成できれば、配当は数年後には19万位になるでしょう。そうなれば収支は均衡しますし、株価も上がっているでしょうから株売却→不動産運用というのも可能です。まあここは完全に皮算用でしたね、失礼しました(笑)

何はともあれ、独立でもセミリタイアでも、まずはどれ位の生活費が必要かを把握するのが大切ですね。それに対して、どれくらいの収入を確保できそうか、確保できるまでの預金はどれ位必要か?こういう論点を整理していくことで、独立やセミリタイアはどんどん実現に近づいていくような気がします。

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