日本株以外の資産

【2024年1月13日更新】
日本株以外の投資先を不定期に更新していきます。

■外国株 6銘柄
日本株に偏ったポートフォリオの是正と円安に備え、2015年春から米国株への投資を開始。将来は投資資産の60% 50% 25% を外国株と海外売上比率が高い日本企業の株で運用したいと考えているが、そのうち外国株は投資資産の10%程度を目安としたい。高配当再投資戦略と外国株二重課税は相性が悪いため、外国株に関しては2018年から成長性2:配当1のイメージで成長性に比重を置く作戦に変更したが、英国株のように現地源泉徴収がない株式であればリターンの減殺を避けられるため、2019年半ばからは成長性と配当を1:3のイメージに修正して投資中。長期的には7、8銘柄くらいに分散投資して運用する体制にしたい。

※バークシャーハサウェイ クラスB(BRK・B)
・2018年1月に新規購入、著名投資家バフェット氏が経営する会社
・バリュー投資家の教祖が経営している会社なので一度は買ってみたかった
・バフェット氏がファンドマネージャーやっているファンド的な位置づけ
・配当を出さない(=税金ロスが少ない)ところにも注目
・高配当戦略の私のポートフォリオの中では異端的存在

※ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)
・割安高配当株と判断して2019年7月から投資を開始、ADR
・1,100株保有中、バランス悪いが高配当に目をつむり好機あれば買い増し
・英国株扱いなので現地源泉徴収なし、年4回配当
・配当時に若干の管理手数料が発生する

※アルトリアグループ(MO)
・無配当月をなくすため、2022年5月に新規購入した米国たばこ株
・他の株の配当も活用しながら100株を目安に買い増し方針
・私の保有外国株では数少ない米国籍の株式

※シェル(SHEL)
・2019年8月から投資を開始、英国株扱いで現地での源泉徴収なし
・コロナショックで大幅減配したが徐々に回復中
・現在270株を保有、300株を目標に買い増し
・年4回配当、配当時の管理手数料なし、ADR

※ユニリーバ(UL)
・2021年12月から投資開始、英国株扱いで現地での源泉徴収なし
・世界有数の一般消費財メーカー
・現在20株を保有で当面は50株を目標に買い増し
・年4回配当、配当時に若干の管理手数料が発生、ADR

※BHPグループ(BHP)
・2021年12月から投資を開始、資源メジャーの一角
・2022年1月に二元上場していたBHPビリトンと一体化
・現在30株を保有で当面は50株を目標に買い増し
・ 年2回配当、配当時の管理手数料なし、ADR


■個人型確定拠出年金・iDeCo
許容されている上限額月額23,000円を拠出して、2015年から野村証券で運用。運用中は非課税で資金拠出は節税にもなるが、原則60歳まで引き出せない。当初は先進国債券と海外REITにも分散投資していたが、現在は先進国株に100%を割り振っている。基本的にほったらかし。60歳までに累計600万円弱を拠出し、1,000万円に増やすことが目標。偏りがちな個別株投資を補完する役割もあり。

野村DC外国株インデックスファンド
・MSCI-KOKUSAIを指標として先進国株に分散投資するパッシブファンド
・信託報酬は2019年に税抜0.14%、2022年に税抜0.093%、2023年に税抜0.899%に引き下げ
・競合ネット証券と比較して遜色のないコストに満足

■投資信託
新NISA積立枠の設定を契機に投信の積立を開始。当面は月25,000円を投入して積立。

※eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
・日本株はたくさん持っているので、手薄な外国株系のインデックスファンドに投資
・アメリカ偏重を多少でも避けるため、新興国株も少し入っている全世界株式を選択
・もちろん、信託報酬の安さも選択理由のひとつ

■外国債券
外国債券とはどんなものか試してみたいという動機により、2022年6月から購入開始。手始めに2044年償還の米国ストリップス債と2種類のトヨタモータークレジットコーポレーション社債を購入し運用中。100万円に満たない額でお試し運用。外債を持つと金利や為替の影響をよく実感できるメリットはあるものの、証券会社との相対取引なのでスプレッドが大きく、短期売買する商品ではない。2023年初め頃の感想は「株式好きの投資家を虜にするほどの魅力はない」。円安になってからドル転換は不利であり、円高時にドル転換を進めて金利上昇時まで寝かせておくのが理想だが、資金効率はよくなさそう。本格的運用に移行する予定なし。

■セキュリティ・トークン
2023年に興味本位で100万円分を購入。運用資産は東京都中央区月島の大型マンション。利回りは3.5%弱だがリノベーションによるアップサイドが期待できる。一応投資だが主目的は勉強と経験値蓄積。

■不動産所得
2019年6月から新たに加わった所得。月額43,000円で借りたスペースを月額50,500円で貸して鞘を抜く運用で、差額がポケットに入ってくる仕組み。再現性のない収入源なので、この収入を増やしていくシナリオはない。諸事情で急に終了する可能性もあり。資産と言えないが、継続的にキャッシュフローを生む資産に準じた所得源。

■貸株金利
SBI証券で毎月貸株金利を受取中。保有株がボーナス金利の対象になっている時期には月12,000円程度の収入になる時もあるが、巡行ベースで月4,000円程度の収入を想定。資産と言えないが、継続的にキャッシュフローを生む資産に準じた所得源。

■非上場株式
管理人が代表取締役(社員なし)で唯一の株主でもあるマイクロ法人の株式。この法人から不定期に配当を受け取っているものの、利益の源泉が管理人の労働なので不労所得には該当しない。法人名義でも上場株式に投資して配当(年140万円ほど)を受け取っているが、当ブログでは個人で受領する不労所得のみを集計対象としているため、これも不労所得にカウントしていない。

以上

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