管理人の投資履歴です。
■ 2000年(平成12年)
・「真面目に働くだけではお金が増えない時代になる」と感じて株式投資を始めることを決意
・ちょうどネットで注文ができるようになって敷居が下がったのもきっかけ
・最初に口座を開設したのは大和証券、確か100万円から投資をスタート
・最初に買った株はトヨタ自動車とグッドウィル、あとはセブンイレブンのミニ株
・何となく有名な会社だから、という初心者にありがちな理由で銘柄を選択
・ITバブルが弾けた頃で、毎日のようにIT株が下落するのを見てビビる
・株価の動きが気になって仕事が手につかなくなる
・初めて儲けたと言える株は「日本コーリン」(数年後に倒産)、10万円程の売買益で大歓喜
・会社を辞めて無職になる際「株で小遣いを稼ごう」と考えるが、逆に授業料を払ってしまう
■ 2002年(平成14年)
・預金が底をついたので全保有株を売却、株式投資を一時休止する
・ちょうどお金が尽きた頃、(2年間の充電期間を経て)再就職
■ 2003年(平成15年)
・再就職により少し金銭的余裕ができたので、株式取引を再開
■ 2004年(平成16年)
・セントラルリース(現三菱HCキャピタル)が大当たり、500万円ほど利益が出て大喜び
■ 2005年(平成17年)
・FTコミュニケーションズを買い大損害、前年利益の過半が吹き飛び意気消沈(投資歴の中で最大の損失)
・現存保有株で最古参の沖縄セルラー電話を購入
・自分はノータッチだったが、周囲でライブドア株を買う人が続出
・株未経験者が勢いだけでライブドアを買い進むのを横目で観察
■ 2006年(平成18年)
・ライブドアショックが起きるが損害軽微
■ 2007年(平成19年)
・高利回りに釣られ大和証券の外債投信を買うが、手数料が高いタコ足商品だったと後から気付く
■ 2008年(平成20年)
・リーマンショックで保有株の株価が暴落
・株だけでなく何故か頼みの外債投信も大暴落、耐えきれず外債投信を損切り
・FXの南アフリカランドで50万円程の損害、大底で売ってFX引退(投資歴の中で2番目の損失)
・スポンサーが倒産したリート「日本レジデンシャル投資法人」が暴落、動揺するも何とか耐えて利益を出す
・この年の譲渡損失は130万円だが、2005年よりマシで意外とダメージは少ない
・当時は手元資金が潤沢で、株に関しては損切りせずナンピンで対応、結果的に大正解
■ 2009年(平成21年)
・リートのJHRを100万円分ほど購入、翌年以降に売却して結構な利益になる
・JHRで最後に売却(2015年)した分は買値の9倍まで高騰、投資歴の中で一番の上昇率
・勝ったり負けたりの狩猟型投資に疲れ、農耕型の長期投資へのシフトを考え始める
・MUFGや興銀リース(現みずほリース)を購入
■ 2010年(平成22年)
・仕事が嫌でセミリタイアを考えるようになり、株式投資のモチベーションが大いに高まる
・株式投資の未来を読んで感銘を受ける
・投資歴10年にしてモチベーションと理論と経験が融合する感触を得る
・12月から桧家住宅(現ヒノキヤグループ)を仕込み始める
■ 2011年(平成23年)
・年初にFC2で当ブログを立ち上げる
・東日本大震災発生、必死にナンピンする
・投資戦略研究のため投資の名著を読み漁り、配当再投資戦略に興味を持つ
・現在の投資スタイルはこの時期の構想がベース
■ 2012年(平成24年)
・年末の衆議院議員選挙で自民党が勝利、選挙期間中から株価が上昇し始める
・配当収入が100万円を超える
・配当再投資という現在の投資スタイルがほぼ完成する
■ 2013年(平成25年)
・会社を辞めて独立する
・野村證券に口座を開設、目的はWebローンの利用による資金効率向上
・日銀の異次元金融緩和が始まり株価が急上昇、投資資産は一気に5,000万円を突破
・5月23日に大暴落が起きる
・法人の余剰資金でも株式投資を始めた数日後、5月23日を迎えて大苦戦
・焦って買い進みたくなる時期は、相場の頂上近くであることを知る
■ 2014年(平成26年)
・軽減税率が廃止され、代わりにNISAが始まる
・配当収入が200万円を超える
■ 2015年(平成27年)
・3月に現在のブログへ移転
・投資資産が7,000万円を突破
・外国株に挑戦する
・個人型確定拠出年金を始める
■ 2016年(平成28年)
・セミリタイアの一次目標としていた不労所得(≒配当)年240万円のラインに到達
・配当収入が250万円を超える
・月額4,000円で金の積み立て投資をスタート
■ 2017年(平成29年)
・主力投資先の桧家HDが東証二部に上場、株価が大幅に上昇して恩恵を受ける
・投資資産が1億円を超える
・配当収入が年360万円を超える
・2021年に年不労所得480万円、2024年に年600万円の新目標を設定
・仮想通貨が暴騰して騒がれるが、バリュエーション不能につき投資は見送り
・JTとSUBARUへの投資を開始
■ 2018年(平成30年)
・外国株に関して、マネックス証券からSBI証券へ段階的な引っ越しを行う
・配当収入が年400万円を超える
・ヒノキヤグループが東証一部昇格し恩恵を受けるが、その後暴落する
・面白くないからという理由で純金積み立てから撤退
■2019年(平成31年・令和元年)
・三菱商事に投資を開始
・信用取引を原則として封印し、リスク管理を強化
■2020年(令和2年)
・中国発の新型コロナウイルスで世界中が大混乱
・株価が凄い勢いで暴落し、連日のようにサーキットブレーカーが発動しまくる
・金融緩和の効果もあり、景気が悪いのに通年では株価指数が続伸
・投資先の減配、無配、優待改悪が相次ぎ苦しい展開、高配当株も弱い
・ヒノキヤグループとNTTドコモでTOBを体験
・投資歴20年になる
■2021年(令和3年)
・キャピタルゲイン狙いで3月以降プレミアムウォーターHDを買い漁る
■2022年(令和4年)
・主力銘柄であったヒノキヤグループがヤマダHDの完全子会社となり上場廃止(4月)
・年間不労所得の理論値が600万円に到達し、目標を達成(5月)
■2023年(令和5年)
・ヒノキヤグループTOBで手に入れたヤマダHDの株を全て売却(4月)
・当ブログの目標達成に伴い、2025年初め頃を目安にブログを閉鎖することを決定(11月)
・投資資産が2億円の大台に乗る(12月)
★年間不労所得600万円達成までの展望・・・予想より早く2022年に目標達成2022年・・不労所得理論値が550万円に到達
2023年・・不労所得理論値が600万円に到達、当ブログの目標達成
使い切れないほど収入を増やしても意味がないので、目標達成後は配当を増やすよりも、有効利用することに重点を移していく
★目標達成後の配当活用案
・再投資へ回すのは配当金の25%程度(趣味として投資を楽しむ)
・小規模企業共済とiDeCoに年112万円振り分け(将来の備えと節税)
・プチ贅沢資金に年120万円(生活の質を向上)
・寄付や社会投資にもお金を回す(当初は年100万円程度で徐々に増やす)
2025年・・配当収入が700万円を超える・・実際には2023年に達成
2028年・・配当収入が800万円を超える
2031年・・配当収入が900万円を超える
2034年・・配当収入が1000万円を超える