管理人の投資方針(2018年4月時点)です。
①株式投資の目的・・なぜ株式投資をするのか?
・軽い労働(週15時間位)+株式配当で人並みの収入を確保、お金持ちではなく「時間持ち」になる
・セミリタイア実現に必要な生活資金(年360 600万円)を配当収入で確保
②株式投資の目標・・何を目指すのか?
・セミリタイア実現に必要な配当(年360 600万)を生み出す株式ポートフォリオの構築
・一次目標:2018年までに年240万円の配当(半力配当でも生活可能)を確保 ⇒2016年に達成
・二次目標:年360万の配当(独身なら完全リタイア可能)を確保 ⇒2017年に達成
・三次目標:2021年までに年480万の配当を確保(想定資産1億3,700万) ⇒2019年に達成
・最終目標:2024年までに年600万の配当を確保(想定資産1億7,100万) ⇒2022年に達成
・資産規模よりも配当収入の額を優先して考える
・資産規模拡大よりも、安定した配当キャッシュフローの確保を目指す
③方法・・どうやって目標を達成するのか?
・複利効果重視で、配当再投資により配当収入を雪だるま式に増やす(参考図書:株式投資の未来)
・持続可能な高配当株(できれば増配可能性がある株)を中心にポートフォリオを構築
・投資対象は「割安株」=PER等の指標で割高感が感じられない株
・配当利回り3.5%を購入基準とするが、増配が期待できる場合は3%でも購入可
・優待目的株の投資基準は、配当と優待を合わせた利回りが5%以上確保できること
・配当利回りが2%を下回った場合は、他の高配当株への乗り換えを推進
・暴落中は傍観して手を出さない=落ちるナイフを掴まない!(実際は難しい!)
・暴落後、底打ちしたところで買いに入り、信用枠の活用も可とする
・基本はキャッシュポジションゼロのフルインベストメント
・リスク回避の為、平常時には積極的な信用枠の活用を行わない
・急いでリッチになろうとしない、急がば回れの気持ちで取り組む
④その他・・気を付けること
・モニタリングのことを考え、投資銘柄は国内20銘柄、海外5銘柄程度に絞る
・内需系国内高配当株75%:外需系国内高配当株15%:外国株等10%の比率を目指す
・内需系国内高配当株は、相対的に成長性より配当の安定性を重視
・内需系国内高配当株の役割は、毎年潤沢なキャッシュフローを確保すること
・外需系国内高配当株は、多少リスクを取って海外成長と安定配当を狙っていく
・外国株等は、税制を考慮して相対的に配当よりも成長性を重視する
・1銘柄当たりの投資比率は、全投資額の10%を上限とする(徐々に比率を修正)
・配当の一部は、確定拠出年金口座で運用(配当に直結しないが節税効果大)
・強気相場の時も、常に「臆病さ」を忘れないように意識する
・配当の一定の割合を寄付などで社会に還元=広い意味でこれも投資の一環
以上!