『株式投資の未来』からヒントを得て増配株投資と配当再投資を継続した結果、年間不労所得は2022年5月に600万円、2024年11月に1000万円、2026年5月には1200万円を超えました。2025年末の時点で投資勘定の純資産額は約3.45億円、2009年から2025年末までの税引前確定利益は累計で1億2204万円(配当等が6,813万円、譲渡益が5,391万円)です。

成長のS字カーブ

先日読んだ本に書いてあった、成長のS字カーブという話。

自分なりの解釈ですが、どんな業界も(企業も?)概ね次のような時系列があるとのこと。

①業界自体が小さく、将来性は未知数な状態。利益は少なく、投資家の期待は大きくない。
②世の中の変化や技術革新により、業界が活況となる。利益が拡大し、投資家の期待は高まる。
③業界の拡大が止まり、個別企業の淘汰が始まる。利益の大幅な増加は期待しにくい。

人間は直線的に物事を考える傾向があるそうです。つまり、ダメな業界や企業はずっとダメだと考えてしまう。逆に、成長する業界や企業はずっと成長するように思えてしまうということです。

②の段階では、投資家は強気な予想EPSを前提に、高いPER水準まで買い進むことも多いでしょう。しかし、業容の拡大はいずれ止まり、③の段階となります。その時、利益見通しの下方修正とPER水準の下方修正というダブルパンチで、恐ろしい株価下落が起きます。先日の本には時価総額が半分になるケースが多いと書いてありました。

私自身の経験でも、沖縄セルラーがピークから半値となり、高い授業料を払って思い知らされました。。成長性が高く評価されている株ほど、②→③に移るタイミングに注する必要があります。私の場合、桧家HDがまさにこの課題を抱えおり、売り上げや利益の推移に敏感になる必要があります。

その他の株は③の段階にあるものが多いので、そんなに神経質になる必要はないと考えています。成長性は期待されていないし、利益も安定的であれば株価の動きも比較的落ち着いていますから。こういう株はじっくり保有して、配当をもらいながら好景気の売り時待ちです。

成長株、新興市場、新興国への投資は夢が膨らみますが、同時に危険性も少なくありません。長く投資を続けていくためには、企業の成長はどこかで止まることを念頭に置くことが必要だと思います。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 桧家1Qでましたね。
    なかなか判断が難しいですが、
    いかがお考えでしょうか?

  • 記事アップしましたが、概ね会社の予想通りかと。
    目先は調整の可能性もありますが、秋冬に向けて上昇と予想します。

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