先月末から投資先の決算が続々と開示されています。その概要を簡単にまとめました。
沖縄セルラー:営業利益目標未達は営業好調による費用増が原因でポジティブな現象。連続増配。
JT:一時的な要因も加わって営業利益が大幅増。モメンタムの継続に期待。
三菱商事:ローソン減損処理等もあり前期大幅減益だがCFのダメージは限定的。今期は利益反転。
Jパワー:苦戦続く。新中経の2023年度連結経常利益目標900億もインパクト微妙。当面様子見。
沖縄セルラーとJTの決算は満足できる内容でした。三菱商事は今期どこまで復活するか見極めたいです。2000円台中盤なら購入すると思いますが、そういう場面がなければ様子見です。Jパワーはしばらく業績も苦しそうです。
今週は主力投資先のヒノキヤグループと、13日(木)のプレミアムウォーターHDの決算発表に注目しています。