激動の2020年も今日で終わりです。今年は新型コロナに振り回されたという方も多いのではないでしょうか。新年早々中国武漢から飛び火して、あっという間に日本中に広まり、自粛や自宅待機で街から人が消えました。3月に出張があり東京駅から東海道新幹線に乗ったのですが、昼間だというのにホームにほとんど人がおらず、とても気味が悪かったです。オリンピックも延期になりました。
株式投資には関しては例年以上に苦しかったです。大暴落で絶望感を味わうのは初めてではないですが、金融緩和が奏功したのでしょうか、戻りの速さにビックリしました。下半期以降の好調な指数の動きとは裏腹に、保有株式では減配や株価低迷が相次ぎました。それでも今年一年、株式市場という土俵から追い出されなかったのは幸いでした。
とても困難な一年で、投資資産の評価額が前年比で338万円減少(利益確定による税金支払いと多数銘柄での株価下落が原因)しましたが、幸運にも私が最重視している不労所得実績は過去最高額(499万円)を更新し、目標である年間不労所得600万円の達成が見えてきました。また、主力投資先のヒノキヤグループのTOBに応募したことで、長年の課題であった歪なポートフォリオの是正を進めることができました。感覚的にはボコボコにされた一年という感じですが、こうやって文章に落としてみると意外と健闘しています。投資成績に関してはこちらにまとめましたので、ご興味の方はどうぞ。
来年も油断のできない一年になりそうですが、リスクコントロールを厳格に行い、着実に目標に近づいていきたいです。
年内での当ブログの更新はこれで最後です。今年も拙い管理人のひとりごとにお付き合い頂いた読者の皆様に感謝致します。どうぞよいお年をお迎えください。