2021年末の日本株ポートフォリオの状況です。
年末の日経平均は28,791円で昨年末より5%ほど高く、年末の水準としては1989年末に次ぐ高さとのことですが、持ち株の中には昨年末とほぼ同水準という株も多かったです。昨年末の日本株ポートフォリオと比較すると、ヒノキヤグループや日本アクア、SUBARU、東北電力などはほぼ横ばいで冴えが見られませんでしたが、JTや三菱商事、三井住友FG、KDDI、沖縄セルラーが好調な動きで、結果的に今年も一定の成果は得られたものと思います。
2021年は新顔が増えたのも特徴で、三井松島、プレミアムウォーター、三越伊勢丹、住友商事、サンフロンティア不動産が日本株ポートフォリオに加わりました。プレミアムウォーターに関しては結構な含み損も生じていますが、この株は10年単位で見てテンバガーも狙えると考えているので、目先の含み損は気になりません。来年も数銘柄をポートフォリオに加えたいと思っており、ゆくゆくは25銘柄程度で日本株の運用を行っていきたいです。