『株式投資の未来』からヒントを得て増配株投資と配当再投資を継続した結果、年間不労所得は2022年5月に600万円、2024年11月に1000万円、2026年5月には1200万円を超えました。2025年末の時点で投資勘定の純資産額は約3.45億円、2009年から2025年末までの税引前確定利益は累計で1億2204万円(配当等が6,813万円、譲渡益が5,391万円)です。

保有銘柄数について

分散投資という考え方は大切で、私自身もできているか否かは別として、基本的にはある程度の分散は必要だと考えています。投資額が少額である時期に分散させすぎると資産が増えにくいというデメリットも無視できませんが、ある程度の金額まで資産が増えてくれば一定の分散は必要だと思っています。

分散を徹底したければインデックス投資がベストですが、いい会社にも悪い会社にも投資するのがインデックス投資です。投資先を選別したい私には個別株投資が向いているわけですが、モニタリングできる銘柄数には自ずと限界があります。

投資家の持ち時間や情熱次第でしょうが、私の場合は国内銘柄換算で30銘柄程度が上限かなと思っています。決算開示などは一定の時期に重なる傾向があり、そのような状況下でも開示情報をそれなりに把握しようと思えば、30銘柄くらいが限界という肌感覚です。外国株に手を出す場合はそちらにも労力を割く必要があるので、実質的に国内分は25銘柄以下に絞った方がよいかなと考えています。ある程度モニタリング対象を絞ることで各銘柄の理解も深まり得意銘柄にすることができますし、敵を知り己を知るのが勝負の大原則ですから、いくら分散が大事といっても理解の浅い投資対象に投資するのは弊害の方が大きいように思います。

分散と個別銘柄の理解とは相反する要素がありますが、適切な解が何であるかは各投資家の戦略や考え方によって違ってきます。私は個別株投資が好きで、勝率を高めつつ分散効果も享受することを考え、国内25銘柄を意識してポートフォリオを構築していくつもりです。

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