『株式投資の未来』からヒントを得て増配株投資と配当再投資を継続した結果、年間不労所得は2022年5月に600万円、2024年11月に1000万円、2026年5月には1200万円を超えました。2025年末の時点で投資勘定の純資産額は約3.45億円、2009年から2025年末までの税引前確定利益は累計で1億2204万円(配当等が6,813万円、譲渡益が5,391万円)です。

すかいらーくの株主変更に関する考察①

数日前に、すかいらーくの筆頭株主が変更になる旨のリリースがありました。筆頭株主であるベインキャピタルが保有する全部の株式を売却するとのことで、22日付けで取引が実行され、28日には引渡し完了により詳細が明らかになるようです。気になるは、今後どこが筆頭株主になるのかという点です。

今回の取引では約3000万株が取引され、@1600円とすれば500億円規模の取引が行われました。新しい株主が単数なのか複数なのかは不明ですが、仮に単数であってもそこそこの企業規模を有する事業会社や機関投資家であれば手の届く額だと思います。

21日付けのリリースを見てみますと、「会社側がベインキャピタルの株式売却を求めてきた」旨の記載があります。ということは、今回の取引は会社側の意向に沿うもので、もしかすると新しい筆頭株主は会社側が見つけてきたところかもしれません。そうであれば、割と現経営陣に対して友好的、悪くても中立的な立ち位置の筆頭株主が出現する可能性が高いと思います。極論を言えば疑似自社株買いのようなケースもあるかもしれませんし、将来的な提携を視野に入れた同業者が新株主になるかもしれません。逆に、さんざん煮え湯を飲まされたであろうファンド系の新筆頭株主が出現する可能性は低いのではないでしょうか。

経営陣的にはほっと一息、というところかもしれませんが、それが個人株主の利益になるかどうかは未知数で、ベインキャピタルを追い出した経営陣がどんな考えで経営に取り組むのか次第です。あわてず騒がず様子見とするつもりですが、社長はプロパーのようなので、どちらかといえば期待できそうな気がしています。

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