ここ何年かで優待株投資の認知度が相当上がってきました。私もリーマンショックの後から株主優待を目当てにした投資を行うようになりまして、今の持ち株でいうと「興銀リース」が当時からの保有株です。
興銀リースのように10年近くホールドしている優待株もありますが、売ってしまった優待株も多くあります。例えばマツモトキヨシやプレナスなどです。長期保有を念頭に買った優待株を売る理由は、以下のいずれかのケースです。
・優待が廃止、あるいは改悪されて保有のメリットが低下した
・株価が上がり過ぎて、別の株に乗り換えた方がメリットがある
優待が廃止あるいは改悪された場合、株主優待の存在によって許容されていた株価のプレミアムが消滅して株価が大きく下がる可能性が高く、ここが優待株投資の大きなリスクです。同業他社のPERと比較して割高なPERになっている優待株に大きな資金を割くのはちょっと怖いというのが正直なところです。最近投資した優待株(すかいらーく、ヤマダ電機)はPER的に違和感がなく、下値リスクが低いと判断して購入を決めた次第でして、今後も同じような目線で優待株を選別していくつもりです。
投資基準(優待込みの利回り5%以上)を満たしつつ、自分が欲しいと思う優待を貰える新たな投資先候補は意外と少なく、現時点で気になっているのは、SPFホールディングス(クリエイトレストランツHDの子会社)、オリックス、ビックカメラの3社のみです。

コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは。
すかいらーくは、一件財務にも問題が無いように見えますが、実態は、資産の半分以上が「のれん代」で、
のれん代をない物とすれば債務超過です。
こののれん代は何故か国際会計基準の為、償却されていません。
また、過去に株主無視の上場廃止が行われた事実もあります。
そして優待の不自然な拡大が発表されてすぐにベインキャピタルが売出しを発表しました。
はっきり言って、胡散臭すぎます。
優待の縮小はそう遠くない将来に行われるのではないでしょうか?
素人騙しにも程があります。
もちづきさん
こんにちは。
コメントありがとうございます。
優待に目が眩んで調べるのが疎かになっていました。。
ご指摘の通り凄いのれん代で、不発弾というか時限爆弾を抱えているのは間違いないですね。
投資上の注意点として認識しておかないといけない論点なので、近いうちに記事にまとめようと思います。
投稿に感謝いたします。勉強になりました。
(投稿が重複していましたので片方のみ掲載します)