私は昨年の春に会社を辞めまして、現在は自分で商売をしています。 会社を辞めたころは、これからどうなることやらと心配でしたが、何とか無事?一年が過ぎました。 いろんな人の助けもあって、商売も少しずつ形になってきました。
会社を辞めた理由は、不自由なことや嫌なことがあまりにも多く、それが我慢できなかったからです。 当時は、「働くこと=収入確保=不自由や嫌なことが必ず付いて回る」と考えていました。 なので、不自由なことが嫌いな私は、投資を主として、副次的に働いて稼ごうという方針でした。 一年経った今、二つの点で、その認識や方針を修正する必要があると感じています。
まず一つ目ですが、投資で安定的に稼ぐって結構大変だということ。 当たり前だろ、というお叱りを受けそうですが、当時は何とかできると思っていました。 昨年は比較的儲けやすい相場だったはずですが、意外と儲けは少なかったです。 人によりけりでしょうが、投資のストレスも馬鹿になりません。
二つ目は、全ての仕事が不自由や嫌なことをもたらすわけではない、ということ。 大きく売り上げが立つ商売ではないですが、ストレスはほとんどないです。 自分で判断できて、嫌な上司や客さえ避けられる環境だと、私はほとんどストレスを感じません。 こういう働き方であれば、働くのも悪くないな、と思えます。 もっと言えば、投資よりも楽に、楽しく稼げる時もあります。 幸い、商売の方も売上が徐々に安定してきそうな見込みです。 なので、過度に投資に頼らなくても生活できそうな環境になるのも、遠い将来ではなさそうです。 むしろ、ストレスを抱えない投資方法にシフトすることを考えています。
具体的には、商売で年500万稼ぎ、株式投資で年300万稼ぐ。
サービス業で原価も低い商売なので、売上が500万あれば、手取りで350万にはなるでしょう。
また、株式投資で年300万稼ぐと、税引き後で240万になります。
合わせて手取り600万弱、生活費を引いても年150万は手元に残り、悪くないと思います。
こういう背景もあり、投資で年300万、できるだけ安定的に稼ぐ方法を考えています。 詳しくは後日、別の記事で書いてみる予定です。