04.業績モニタリング

桧家HD 平成26年12月期 第一四半期決算

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5月9日に桧家HDの決算発表がありましたので、決算短信を読んでみました。
以下、感想などを書いてみます。

①全社業績
・予想していた通り営業黒字に転換、一安心
・介護や保育所などの新会社が加わっているため、昨年と単純な比較ができないので注意を要す

②注文住宅事業
・受注棟数は前年比較でほぼトントンだが、買収した北都ハウス分がオンされている
・したがって既存店受注棟数は、駆け込み需要の反動で他社同様減少と思われる
・明確な根拠はないけど、既存店ベースだと20%減くらい?と想像
・増税後なので、こんなところかなという感じ
・受注単価が落ちているが、北都ハウスは低価格なので当然の話、問題なし
・4Q利益集中型とはいえ、営業利益率0.9%は正直もの足りない、3%は欲しい

③不動産事業
・駆け込み需要の影響は不明だけど、黒字転換でgood!
・在庫の回転もよろしい様子
・2Qも同じ調子でいければ、不動産事業は赤字体質から脱却できる可能性あり

④断熱材事業
・売上利益ともに拡大傾向が明らか、絶好調で文句なし
・グループ外への販売も増加傾向
・この分野は会社予算超過の売上・利益を出せそうな感触有

⑤介護保育事業
・今回から出現した新しい分野
・黒字化は少し先かもしれない

増税の影響がまだ完全に読み切れません。しかし、駆け込み需要の反動は会社の想定内のレベルと思います。なので、業績予想が大きく下に触れるという可能性は少ないと考えています。今期の業績を読むうえで、注意すべきテーマとしては下記の項目の通りと考えています。
・注文住宅の受注棟数は、増税と買収の影響を加味して前年比+10%まで回復すれば上々
・注文住宅事業の利益率の推移
・不動産事業は、次回の決算時も調子が良ければ有望
・断熱材事業はどの程度上方修正があるか?
・介護保育事業の黒字化のタイミング
・本社移転が業務にどれだけよい影響を与えるか?

株価的には1300円前後を底として、当面は上に跳ねても1500円くらいと予想します。一年前に比べると、出来高も株価も下がってホルダーとしては寂しいですね。

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