04.業績モニタリング

桧家HD 平成28年12月期 第2四半期決算

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忙しくてタイムリーに対応できませんでしたが、投資先の桧家HDの決算をチェックしてみました。少し前に上方修正のリリースがありましたが、それよりももう少し数字が上積みされていました。

売上高 :39,058M(前年同期比 +16.4%)
営業利益:1,439M(+56.6%)
経常利益:1,453M(+59.3%)
純利益 :636M(+107.8%)

全体の数字を見ると素晴らしい出来上がりに見えます。5年ほど前に株価が快進撃していた頃のような増収増益率です。続いて個別の分野ごとに見ていきます。

①注文住宅事業
ここが桧家HDの主力事業ですが、レスコハウスを買収したので受注棟数が前年同期比で+16.4%、受注高で15.8%増加しています。ここが半年ほどすると売上になってくるので、今年度の期末は結構な売上高が期待できるのではないでしょうか。足元でも販売棟数が+8.7%、売上高も+10.7%と好調です。ただし出店費用が嵩んでいるので営業利益は344M、前年同期比▲39.5%とイマイチでした。
内容的には悪くないと思います。新しく仲間入りしたレスコハウスと既存分野について、それぞれの受注状況や売上高も開示してほしいですが、ここは説明会資料に期待というところでしょうか。

②不動産事業
2年前まで大苦戦していた分野ですが、最近は調子が上がってきています。特にこの1年間は好調で、この4-6月でも過去最高レベルの営業利益となったようです。通常であれば年末で儲けている傾向があるのですが、この時期にこれだけ利益を出せる体質となったのであれば先が楽しみです。会社に対する貢献度も高まっています。

③断熱材事業
子会社である日本アクアの事業領域です。売上高は前年同期比で+6.5%、営業利益は+155.9%となりました。固定費の削減が奏功している様子です。昨年は大苦戦しましたが、だいぶ回復してきたものと思います。利益率の回復がいい感じです。

④介護保育事業
昨年まで赤字であった分野ですが、施策の効果が出てきてここ4四半期連続で営業利益を出せています。決して大儲けできる分野ではないですが、この調子でコツコツと利益を積み上げて欲しいです。

これまではある分野がよくても、他の分野が足を引っ張るという状況が多かったのですが、今回は大コケした分野がなかったため、これが先日の上方修正に繋がったのではないかと考えています。もし決算説明資料の開示があれば、より詳細に検証してみようと思います。

残念ながら増配の発表はありませんでした。お楽しみは半年後の本決算までお預けのようです。。

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