11.セミリタイア

元上司の退職に思う、セミリタイアの本質

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数日前、以前勤務していた会社でお世話になった元上司の定年退職送別会に参加しました。

私がまだ新人であったころ、業界のイロハを教えてくれたのがこの元上司で、少し大げさに言えば私の師匠のような人です。65才まで勤め上げて、来月からは完全リタイアで悠々自適の生活に入るとのこと。

この元上司の会社員人生は決して順風満帆という訳ではなく、むしろ日の当たらない損な役回りの方が多かったようで、辛酸をなめたのも一度や二度ではないようです。それでも最後まで勤め上げたぞという達成感に満ち溢れ、送別会で多くの部下やOBに囲まれてとても満足していました。その様子を見ていた私は「こういう人生も悪くないな」と思いました。

確かに私はセミリタイア志向なので、この元上司のライフスタイルとは相容れない部分もあります。しかしどんな人生を歩むにせよ、最後には幸福になりたい、満足したいと願うことには違いはないはず。この元上司は最後まで勤め上げて大きな満足感を得ました。方や私はもっとギアを落とした生き方で幸福になりたいと考えています。そこに至るまでのプロセスや時期が少し違うだけで、目指すゴール自体には大きな違いはないように感じたからこそ、私は「こういう人生も悪くないな」と思ったような気がします。こう考えると、セミリタイアというのは幸福になるための一手段に過ぎないのかもしれません。

セミリタイアするというのは、人生の中でも最も大きな決断の一つだと思います。だからこそ、セミリタイアをして得られるもの、失うものを十分に考える必要があります。自分にとって大事なものは何か?それはセミリタイアによって得られるのか?他のプロセスでは得ることはできなないのか?考えるべきことはたくさんありますから、じっくり考えてみるのがいいと思います。

 

 

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