2026年6月の株主総会

今月出席した株主総会のレポートです。

プレミアムウォーターHD:6月24日(水)14時~、六本木

昨年は神宮前だったが、本社移転により今回は六本木で開催。参加者はぱっと見で30名くらい。株主総会自体は30分程度で終了し、休憩を挟んで経営方針説明会が実施される。経営方針説明会ではまず社長がプレゼンし、その後に質疑応答へ移る。

水事業の業績は順調に伸びている、保有契約数のうち5年契約や高機能サーバーの契約比率が上昇している。5年契約の比率は25年3月で33%のところ、26年3月は47%に上昇。同様に高機能サーバー契約の比率は16%から46%に上昇。これらが解約率低下に寄与し、解約率は前期比で0.14ポイント改善。ちなみに、高機能サーバーはARPU(客単価)が高い。ストック利益は339億円、これを毎年10%以上成長させていく。ビールサーバー事業も黒字化までもう一息。

経営方針説明会では質問者が10名ほどいたと記憶、質疑応答は活発で希望者は全員発言。経営方針説明会は1時間弱で終了。

エーピーHD:6月25日(木)10時~、池袋

定刻少し前に会場に到着したら、何とほぼ満席。混んでいる場所が苦手なので撤収、残念。

光通信:6月27日(土)10時~、池袋

台風接近中であったが、前から興味があったため初参加。ぱっと見で150人くらいは株主がいたと記憶。土曜日だがスーツ姿も多く、社員や元社員、取引先?も多そうな印象。

監査報告や事業報告に30分は費やす会社が多い中、開始5分で質疑応答に突入。株主総会歴は13年あるが、こういう進行は初めて(合理的な社風?)かも。質問者は5名、研究熱心な株主が多いという印象。総会は10時55分頃に終了し、休憩を挟んで株主懇談会が開催される。株主懇談会では社長、投資責任者、CFO、投資先のシナネン社長が登壇しプレゼン。

解約率の低下を目指す(月2.0%→0.5%)、高利回りのストック利益を積み上げる。オーガニックでストック利益を年11%成長させ、M&Aでこれを15%に高める構想。質疑応答は活発で熱量とクオリティは高め(投資知識ゼロだとついていけない)。和田社長はサラリーマン社長の雰囲気が微塵もなく、役員報酬を全部株購入に当てている。全力で仕事に取り組んでいるという気迫・狂気がある(誉めてる)。高橋CVOはバフェットやグレアムを相当研究している様で随所にリスペクトが感じられる。話を聞いていて思い浮かんだのが「高度の平凡性」、自己管理能力が非常に高そう。杉田CFOのM&Aの話では初めて聞く言葉もあったが、腑に落ちる内容。

株主懇談会は13時50分頃に終了、ここまで長丁場な会社は初めて。昼を挟むので軽食が出るほか、いまでは珍しくお土産あり。世間の風潮に流されず「俺たちは俺たち」という自負が感じられて良い。良い意味で尖っている会社。お金を預けてもよい会社と判断、来年も参加したい(中毒性があるタイプの総会なので注意)。

このブログは、株式投資を始めた2000年から年間1,200万円超の不労所得を得るに至るまでの記録や、投資に関する考え方などをまとめたものです。初めての方はこちらへ。

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