13.読書

「ウォール街のランダム・ウォーカー」を読んでみた

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副題は株式投資の不滅の真理、バートン・マルキール著。

第9版の日本語訳を読んでみました。投資をしている人であれば、読んでいる人も多いのではないでしょうか。投資歴10年の私、恥ずかしながら今回初めて読みました。ページ数が多いので、読書慣れしていない人には相当なボリュームです。

しかし特筆すべきは、量ではなくてその質にあります。

これから投資をする人たちが道を誤らないよう、道筋を示してくれる本です。自分が「授業料」を払って学んだ事が、注意事項として書いてあったりします。もっと早く読めばよかった。。でも痛い目にあったからこそ、この本の偉大さが分かるのかも。

著者はまず、過去の様々なバブルで何が起きたか、市場や投資家がどう動いたかを考察しています。テクニカル分析、ファンダメンタル分析の限界を指摘して、プロでさえ市場平均のパフォーマンスを継続して上回ることは難しいと述べています。その考えに基づき、著者はインデックス投資を勧めています。非常に論理明快です。私のポートの中でインデックス投資はごく小さな割合ですが、もっと増やしてもよいかなと感じました。

また、個別投資を行う人に対して、大怪我する確率が減る方法をアドバイスしています。いわゆるバリュー株投資の考えに近いですが、行動ファイナンスの視点も盛り込まれています。私が今実践しているやり方や考え方に近く、すんなり理解する事が出来ました。

この本も何度も読む価値があります。良書なので興味のある方にもお奨めします。

ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理

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