13.読書

「まぐれ」を読んでみた

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ナシーム・ニコラス・タレブの本、「まぐれ」を読みました。
原題は「Fooled by Randomness」です。

私は文系(といえるほど勉強したか怪しい)で、理解するには難解な部分も少なからずありました。でも面白い本で、理解を深めるために再読中です。印象的な部分としては(自分なりの解釈が入りますが)・・

・人生死ぬまで分からない、今ノリノリでもそれは運がいいだけだからかもしれない
・上手く行けば実力だと考え、失敗すれば運が悪いということになりがち
・株式市場は運に左右される世界の典型で、運がいいだけで生きている人も多い
・そういう人はいずれドカンとやられて(=黒い白鳥がやってくる)退場させられる
・それでも自分は特別で、他人と違って失敗はしないと思っている
・人間は自分で考えているほど上手にリスク管理はできない

思わずハッとさせられる記述もあって、投資をする人は読んでおいて損はないでしょう。
自分の投資スタイルを振り返ってみました。確かに上手く行ったときは実力だと過信しています。。しかし「黒い白鳥」はいつかやってきます。近頃で言えばリーマンショックや原発問題。ディフェンシブの代表だった東京電力の株価があそこまで下げると誰が予想したでしょう?本当に何が起きるか分かりません。ディフェンシブだからといって絶対に安全ではないのです。

私の持っている桧家住宅は言うに及ばず、沖縄セルラーや武田薬品だって何が起きるか分かりません。過度な集中投資を避け、レバレッジを低めにして、変な銘柄を買わないこと。失敗する可能性は常にあることを意識して、冷静に、謙虚に事に臨む、私にできるのはこれくらいです。それでも損をしてしまうかも知れませんが、その時は運が悪かったとあきらめるしかないです。

他にもありますが、これはまた別の機会に書きたいと思います。

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