予想通りでしたが、昨日の赤字決算を受けてヒノキヤグループはストップ安で取引を終えました。
ヒノキヤグループだけで資産が前日比で1862万円減少しまして、他の株で少し補いましたが日本株ポートフォリオで1854万円減、率にして11.86%の下落でした。。なかなか珍しいくらいの下落なので記念に記事にしてみました。
しかし、不思議とダメージはほとんどありません。現実離れしている数字であること、いずれ戻すと考えていることも理由ですが、一番の理由は重要視している配当が一円も減っていないからでしょう。むしろKDDIの増配で少しずつですが、着実に不労所得が増加しています。株価の動きは二の次なのであまりストレスを感じません。
また、4000円前後の株価に居心地の悪さを感じていたというのもあります。本日の下落が痛いのは確かですが、終値である3230円という水準がちょうどよい塩梅だと思いますし、そこに安定感さえ感じます。ゆっくりでよいので成長してもらえれば配当も増えますし、おまけに株価も上がります。短期的な乱高下は平穏を乱すだけなので、これを機に落ち着いた株価展開を期待したいです。
会社の業績予想に何ら変化はないのに、投資家は勝手に期待して高値で買い、勝手に失望して安値で売るという現象が時々市場では起きます。今回もそういうケースだと思います。目先の乱高下に惑わされず、自分の目指すところを再確認して嵐を乗り切りたいと考えています。