02.投資方針

下落相場への備え

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ここ5年くらい、アップダウンはありつつも基本的には上げ相場が続いていますが、景気は循環するのでいずれ下げ相場が始まると思います。上げ相場に比べれば下げ相場は息苦しいですし、気が滅入ることも多いので、決して気分がよい局面ではありません。

そんな気の滅入る相場の下落に向けて何か対策を考えているかといえば、正直なところあまり考えていません。強いて言えば「普段から身の丈以上の信用ポジションを作らないように心がける」位です。身の丈以上のポジションがあると、いざという時に動揺してしまう可能性があるので、それを警戒しています。

投資戦略はひとそれぞれ違うので、下げ相場になったら一気に投資方法を変える投資家もいると思いますが、私の「バイ&ホールド+配当再投資」戦略では、下げ相場こそが最良の仕込み時です。景気が悪くなれば増配がストップして減配の銘柄も出てくるかもかもしれません。配当重視の私にとってさすがにそこは苦しいわけですが、恐らくそれ以上に株価が下がるはずで、優良株を安く仕込める絶好のチャンスでもあります。私にとって最悪の対応は、下げ相場に動揺して再投資をためらったり、安いところで持ち株を売ってしまうことです。

そうならないためには、投資の歴史を研究して自分の戦略が正しいことをしっかり認識し、揺るぎない自信を持っておくことが必須です。私の場合はバイブルである『株式投資の未来』を定期的に読み返して、自分の戦略が正しいことを時々再確認しています。

最近思うのですが、株式投資ではテクニックよりも戦略や哲学という要素の方がずっと大切ではないかなと。戦略や哲学という土台がしっかりしていれば、多少の判断ミスがあっても大きく崩れる可能性は低いと思います。自分の過去を振り返ってみると、投資成績が安定していない時期ほどテクニックに走って戦略と哲学を軽んじていたように感じます。土台が固まってないうちは投資成績も安定しません。この土台があるかないかが、投資初心者とそれ以上の実力者の違いではないでしょうか。

下げ相場は、季節に例えれば冬です。寒い冬を乗り切れればまた春、夏がやってきて収穫期を迎えることができます。冬は忍耐と種まきの季節という位置付けといえます。下げ相場でも動揺せず、この春夏秋冬のサイクルをしっかりイメージできれば、冬はむしろ資産増加を後押ししてくれるありがたい季節になると考えています。

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