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平成26年分の確定申告を提出

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2月16日から確定申告の受け付けが始まったので、早速提出をしました。今回の提出に関しては、「配当控除」という制度を使ってみたので、参考までに書いておきます。

株式取引や株式配当の収入に関しては、申告不要制度を利用している人が大半でしょう。証券会社に特定口座を開設して源泉徴収あり、にしておけば確定申告が不要で楽だからです。また、稼ぎの多い方は、税率>株の税金(約20%)なので、そうする方が得でもあります。

しかし私の場合、いろんな控除制度を利用すると課税所得が結構低くなってしまいます。このような場合、申告不要制度ではなく、総合課税で配当控除を利用するメリットが出てきます。面白いのは、配当控除しきれないとき、株の譲渡所得で源泉済みの所得税から還付があること。

例えば、所得税額が10万円で配当控除額が20万あったとします。そうすると所得税はマイナス10万になりますが、これを株の譲渡益課税額から取り戻せるのです。なので所得が低い方で配当控除制度を使われる方は、年末に敢えて株譲渡益を確定するのもありかと。
そうすれば、通常15%の所得税率を実質的に下げることもできそうです。

一方でデメリットも。前にコメントを頂いた通り、税金を安くできても、国民健康保険料がアップするデメリットもあります。その他にも課税所得が上がることにより、各種恩恵が受けにくくなるかもしれません。なので、安易に選択しないで十分に検証を行ってから判断すべきです。よくわからないのであれば、利用しない方がよいと思います。

この配当控除制度、セミリタイアでのなんちゃって会社役員(=2号被保険者)と相性がよさそうです。株の配当が半分、セミリタイア後のなんちゃってビジネスの役員報酬が半分。そんな収入で慎ましく暮らす人向きの制度だと思います。

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