今日は書評です。
独立して半年が経過、収入もそれなりに確保できるようになり精神的に楽になりました。しかし、特定の仕事がなくなってしまうと、直ぐに貯金を取り崩す生活に逆戻りです。本業をこなしつつ、株式投資を行いつつ、さらに何か収入源を作れないだろうか?できれば、人に給料をもらう形態ではなく、自分で稼げる何かを見つけたい。。
そんな時に「1万円起業」という本を見つけたので買ってみました。原作はアメリカで出版されていて、これは日本語訳です。著者は、少人数、小資本でビジネスを成功させた多くの人にヒアリングしています。そして徹底的な分析を行って共通点を探り出しています。どんな視点でビジネスを選ぶべきか、どう展開させるべきか、そんなことが書かれています。
読んでみると、起業というハードルが低く感じられ、「私もやってみるか!」という気分にさせてくれます。私もこの本に触発されて、空き時間で何か始めようかと考えています。セミリタイアを目指す方にとっては、セミリタイア後の生活費確保のヒントになるかもしれません。読書慣れしている人ならば、半日あれば読める分量です。興味のある方はぜひ読んでみてください。
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