04.業績モニタリング

桧家HD/平成25年12月期 第1四半期決算①

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本日、桧家HDの株価が上場来高値の2,179円まで行きました。日経平均大幅高の流れを受けて、株価はいい感じで推移していましたね。

そんないいムードの余韻が覚めない中、桧家HDの第1四半期の決算発表がありました。
結果は前年同期比で増収減益、営業利益と経常利益は何と赤字転落です!正直、そんなによい数字を期待していたわけではないのですが、営業赤字とは意外でした。主要事業を見てみると、注文住宅事業と不動産事業が赤字、断熱材事業は黒字とのこと。今回の営業赤字の背景について、私は以下の通り推察します。(完全な私見、推測です)

まず、費用が多かった。
この会社は、最近営業所や展示場の拡充を急ピッチで進めています。消費税の増税前の商戦が一つの山場と考えているのだと思います。その先行費用が嵩んでしまった。

次に、売上が少なかった。
この会社の過去の傾向を見ると、第1Qの売上が最も少なく、4Qに向けて売上が増加していきます。前回の決算の説明資料を見ると明らかですが、売上が全く平準化されていません。確かに昨年比では増えていますが、今回は一年で最も収入の少ない時期であった。

まとめると、消費税の関係で今投資しないと駆け込み需要を取り込めない。しかし、先行費用を賄う売上が、一番少ない時期にぶつかって営業赤字になった。こんなところが実情ではないでしょうか?

経営成績を見ると、売上高に対する原価費、販管費の比率が75.2%、26.6%と計算できます。これは前年同期と比べると、それぞれ2.9%、1.8%上昇しています。あまりにも大きな上昇で、先行投資とか何らかの事情があるのではないかと思います。

長くなりましたので、いったんここで区切ります。

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