11.セミリタイア

サラリーマンを辞めた理由

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社会人になってから10数年の間、会社に勤めてきましたが、思うところあって独立したのが2年ほど前です。なぜサラリーマンを辞めたかというと、その先に自分が欲しいと思うものがなく、大切にしたいと思う価値観と相容れなかったからです。

決断をするにあたっては、サラリーマンを辞めて失うものと得られるものを徹底的に分析しました。失うものは「安定」です。サラリーマンなら毎月決まった収入がありますが、独立すればその保証を捨てることになります。ちょっとしたクレカさえ作るのに難儀するかもしれませんし、結婚も難しくなると思いました。

一方で、サラリーマンを続けていると自由を失い、組織に属する限りついて回る理不尽からも逃れられません。もっと言えば、自分が大切にしたい「価値観」を時に捨てることを求められます。私が最後に勤めていた会社では、残念ながら日常的に「理不尽」が横行していました。大人の事情で、時に「仕方ない」というのはどこにでもある話でしょうが、その会社ではそれが日常風景でした。嘘や誇張、はったりや裏切り。不道徳の見本市のような会社生活が、日々自分の心を蝕んでいくのを感じていました。

安定を捨てるか、心を殺して価値観を捨てるか。私は安定を捨てました。

もっとも、安定を捨てたのは「独身なので自分一人が食べれればよい」という身軽さもあったからです。結婚していたら違う結果になっていたかもしれません。

ともあれ、私は大多数の人が歩むレールから外れて走り出すことになりました。どうせレールから外れるなら好きな通りにしようと思い、「投資収入を当てにしたセミリタイア」という新境地に向かって走り続けています。私の生き方は主流派とは言えませんが、多様化するライフスタイルの一つとして、年を取ったころには認知度が高まるような世の中になってほしいと願っています。

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