7月末の日本株ポートフォリオの確認です。前月末と比較して資産額に大きな変化はなく、7月は一進一退で推移したという認識です。売却方針のヤマダHDは下旬に一瞬500円を超えましたが、月末に押し戻されたため売り場到来となりませんでした。大勢に影響はないですが、大幅増配を発表した商船三井が好調で、コツコツ仕込んでいたケイアイスター不動産が徐々に上がってきました。一方で、東北電力が赤字拡大で無配に転落してしまいました。一昔前であれば電力株ほど安定した株式はなかったと思うのですが、すっかり様相が変わりました。原発再稼働までじっと我慢するしかなさそうです。
さて、安部元総理が遊説中に暗殺されてしまうというショッキングな事件が先日起こりました。私はアベノミクスの波に乗ることで資産を増やせたので、この事件は残念で仕方なく、事件当日は脱力感で仕事が手につきませんでした。今となってはご冥福をお祈するしかできませんが、何だか一つの時代が終わってしまったような気がします。