02.投資方針

ヒノキヤグループの中期経営計画と私の作戦

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今週、ヒノキヤグループから新しい中期経営計画が発表されました。今回の経営計画は5年計画で、2022年12月期に達成を目指す定量的な目標は以下の通りです。

売上高  2000億円・・2017年12月期実績の1050億円に対して1.90倍
経常利益 150億円・・直近実績62億円に対して2.42倍
販売棟数 5300棟・・直近実績3192棟に対して1.66倍
営業利益率 7.5%・・直近実績6.0%に対して1.5ポイント増
ROE 25%以上・・直近実績21.1%
配当性向 30%以上・・直近実績30.9%
自己資本比率 30%以上・・直近実績26.9%

ヒノキヤグループ株主歴が8年目の私は「野心的だなあ」と思いました。ヒノキヤグループは確実に達成できそうな固めの目標を掲げるというより、少し高めの目標をバーンと出したうえでガツガツと突き進む、そんな企業文化を持っているイメージがあります。なので、上記の数値目標を完全に達成できるかといえば、それはちょっと難しいかもと感じます。達成できるものもあれば、そうでない項目もあるだろうというのが私の見立てです。

ちなみに前回の3年中期経営計画の結果も確認しておきましょう。3年前の2015年2月に開示された2017年12月期の目標とその結果です。

売上高 1000億円・・結果は1050億円で目標超過、2014年12月期実績の768億円に対して1.37倍
経常利益 72億円・・結果は62億円で目標未達、2014年12月期実績の44億円に対して1.41倍
販売棟数 4000棟・・結果は3192棟で目標未達、2014年12月期実績の2595棟に対して1.23倍

販売棟数が伸び悩みましたが、売上は目標を達成しているので、住宅以外の収益が育っているということでしょう。経営環境の変化が急速に進んでいることが窺え、走りながら考えている要素も大きそうです。まさに成長途上の企業という感じです。

というわけで、前回の3年中期経営計画でも落着は各項目まちまちでしたから、今回の5年中期経営計画も目標数値の落着はバラバラになると予想します。根拠があるわけではないですが、私の勝手なイメージは以下の通りです。

売上高・・固めに見て1800億円
経常利益・・増益目標88億円の約7割達成で125億円
営業利益率・・約7%
EPSは経常利益をもとに、552円程度(自己株式を考慮せず)
配当はEPS×30%≒170円程度
株価はPER13倍と仮定して7200円程度

2022年12月期の計画は2022年の2月に開示されるので、これから4年で2倍弱の株価や配当になるイメージです。これはインカムゲインと株価成長を合わせて年率20%に近いリターンに相当するので、今後も魅力的な投資先であると認識しています。また、会社が想定する目標を達成した場合、あるいは目標未達となってもその後の成長も期待できることを考えれば、株価1万円も徐々に現実味を帯びてくるはずです。

現状、ポートフォリオに占めるヒノキヤグループのシェアが67%くらいなので、バランスの観点から少しずつ売却を進めないといけないのですが、仮に株価1万円になっても手元に1万株を残しておけるくらいのペースで売却を進めたいと考えています。

これまでは、株価5000円以上の領域のイメージがモヤモヤしていたのですが、今回中期経営計画が開示されたことで、株価1万円までの道筋が見えてきました。昨日は株価が4000円を超えてやや過熱感があるように感じますが、5年後、6年後に株価1万円を目指す株だと認識し、今後もヒノキヤグループへの投資を継続していくつもりです。

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