上り下りに翻弄されつつも、私の株式投資は概ね順調に進んでいます。大どんでん返しがなければの話ですが、2020年には年間不労所得が450万円になり、2025年には600万円まで増えることになりそうです。ここ何年かは年率20％超の勢いで不労所得が増加していますが、このペースが大きく鈍化するとしても、計算上はこれくらいになってしまいます。嬉しいことは嬉しいですが、なんだかあっけない感じもします。ゲームバランスが崩れたゲームのような感覚です。2025年の不労所得から逆算すると、金融資産は2億円弱くらいの水準になっているはずです。まあ、まだ実現はしていなので妄想の域を出ませんが（笑）
これまではどうやって不労所得や資産を増やそうかということばかり考えてきましたが、そろそろ増やした資産の使い道も考える時期なのかもしれません。基本的に、必要以上にお金を貯める必要はないと考えているので、どこかで打ち止めにしなければいけません。2025年には50歳前後になっているのですが、仮にそれから40年生きるとして毎年450万円くらいは使えます。3％で運用できれば年に774万円も使えるので年金として十分です。
坂道を転がり始めた雪玉はみるみる大きくなりますが、これをソフトランディングさせるのって意外に知恵を必要とするのではないでしょうか。資産を持つことや収入を得ることは手段であって目的ではなかったはずです。身の丈以上の資産を持つのはかえって不幸の元だと思うので、気が早いかもしれませんがその辺の研究もそろそろ始めてみようと思います。