来週から3月決算の短信開示が本格化します。投資先の多くが3月決算の会社なので、実績の内容は当然として新年度の業績予想も開示されます。特に新年度の業績予想は株価に大きな影響を与えるので、一年で最もスリリングな時期といっても過言ではありません。
私の持ち株でいえば、まず沖縄セルラーに注目しています。期末50円配当予想ですが、54円あるいは55円への上方修正があるものと予測しています。新年度は108円から110円の配当予想になるのではないでしょうか。何しろ連続増配ランキングの上位銘柄ですから、大いに期待できると思います。
その他では東北電力の決算にも注目していますが、こちらは増配リリースはないものと予測します。次の増配リリースは、これまでの傾向から考えると8月前後のような気がします。保有している電力会社の中で増配のリリースを出してくるのは中部電力でしょう。もしかすると四国電力も期待できるかもしれません。中国電力は減配がなければ予測通りなので問題ありません。
連休前ですが楽しみな一週間になりそうです。