05.株主総会・説明会

日本アクア 第13回株主総会に出席(平成29年3月28日)

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久しぶりの株主総会ネタです。法人で少しだけ保有している日本アクアの総会に行ってきました。

会場は品川駅近くの貸会議室で、参加人数は50人弱と思います。今まで参加してきた株主総会と違っていたのは「若い株主が多い」点です。他の総会は大半がリタイア世代で、現役世代はポツポツというケースが多いのですが、本日の日本アクアの総会は比率が逆転していまして、スーツ姿の働き盛りの世代と思われる株主が多めでした。

定刻通り10時から始まりまして、監査報告、事業報告、議案上程、質疑応答、採決という具合に進みました。3人の方が何問か質問していました。質疑応答の概要は次の通り。

Q1 配当性向は?
A1 今年7月に埼玉の物流拠点が完成予定で、これで拠点構築が一段落する。今後は配当にも資金を回していきたい。配当性向は30%を意識している。

Q2 配当(1億円強)と役員報酬(3億円)のバランスが悪いと感じるがどう考えているか。
A2 現在の役員報酬は総額で2億弱で、今後の展開を考えて役員報酬の枠を3億円と拡大したい。枠を広げるという趣旨で、実際に枠の上限まで報酬アップするという話ではない。

Q3 品質管理に目が行き届いているのか。
A3 全施工物件で施行後のダブルチェックはできていないが、パトロールカーを10台くらい導入してランダムにチェックしており効果を感じている。教育や管理レベルを上げていく意向。

Q4 施工する際に、健康上の問題は生じないか。
A4 アクアフォームは最近の商品だが、原料のウレタンは40年、50年前から使われている。その歴史の中で問題は生じていない。

Q5 役員報酬の一部を株式で支給してはどうか。
A5 参考とさせて頂く。

Q6 ハンツマンとの関係はどうなっているのか。2位株主が市場で株を売れば株価が下がるので懸念している。
A6 原料不具合の問題で既存契約を解除、現在は粗原料を購入→外部工場で加工→買い取って施工で使用、という具体に変更した。現時点でハンツマンが株を売るという動きはないと認識している。

11時過ぎには採決が終わって散会となりました。議長の中村社長は誠実そうな方で、どちらかというと技術者という言葉の方がしっくりくる印象でした。質疑応答では株主が気にしている点(配当性向や株価対策)について、必ずしも気の利いた回答ができていなかった場面もあり、経営者的な要素が薄めかなと感じました。もしそうであれば、他の役員がその辺をしっかりフォローできるか否かが、日本アクアの今後を大きく左右するように思います。

良い意味で簡素な総会で、会場の社員も真面目そうな感じの方が多く、何となく社風を感じることができました。ちなみにお土産はありません。

明日は桧家HDの総会なので、こちらも参加する予定です。

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