17.雑感

下落局面で思うこと

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主要投資先の桧家HDの株価、今週に入り大きく下落しています。決算の内容や相場の地合いなど、原因があるのでしょう。

私はこの局面では買い増しすべしとの判断をして、実行しました。どこまで下落するかは誰にも分からないので、底で買えるとは思っていません。なので、間隔をあけて複数のナンピンラインを設定することにしています。月曜日に続いて、本日第2ナンピンライン:1,805円を設定しました。ところが、株価はあっさりと1,700円台半ばまで落ちてしまいました。

買いたい値段で買えることは嬉しいのですが、防衛線を突破されると心理的なダメージもあります。そういう状態になると株価の動きに一喜一憂して、感情が株価に振り回されます。正直なところ、今日の午後は私もそんな状態でした。

「賢明なる投資家」という本の中に、ミスターマーケットの話があります。近所にミスターマーケットという世話好きな男が住んでいる。その男は、あなたが株を持っていることを知っていて、毎日あなたの家にやってくる。あなたは自分の持ち株にいくらの価値があるかを知っているのだけど、「その株、いくらで売ってくれ」「この株、この値段で買わないか」と毎日違う値段を提示してくる。その男はひどく気分屋で、時にバカみたいな高値や安値を提示することもある。あなたはその話に乗ってもよいし、無視してもよい。

と、そんな話です。まあ、まともに付き合うと大変そうな人なわけですが、種明かしをすると、ミスターマーケットとは株式市場を擬人化したものです。値動きに振り回されたらいけないよと、そういう話です。今日の午後のような気分の時には、この話を思い出して気持ちを落ち着かせています。

また同じ本の中に、こんなニュアンスの一節があり、私は大変気に入っています。賢明なる投資家とは、楽観主義者に株を売り、悲観主義者から株を買う現実主義者だ、と。感情で判断するのではなく、知性や理性を働かせようという話なのでしょう。

こんな下落局面でこそ、感情ではなく知性と理性が大切です。自戒を込めて。

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