遅れてしまいましたが、桧家HDの決算説明会の資料がアップされていたので目を通しました。気が付いたことをコメントしていきます。
・主力の注文住宅受注は、昨年後半順調に推移している。よって2013年前半の売上は悪くないと思われる。
・MAした会社は売上増加に貢献するも、利益面では何とか黒字という状況。
・ここで利益率が落ちたが、改善による伸びしろはあるということと理解。体質改善を進めてほしい。
・不動産事業は東京で苦戦。土地仕入を積極的に実施。ちゃんと捌けるだろうか、少し心配。
・断熱材は増員による固定費が重く、売上増でカバーしきれず利益が落ちた。
・一方で、2012年末には(増員しても)施工が追い付いていない、ということは業容拡大の余地大。
・新聞報道では、海外から原料を直接購入してコストダウンとのこと。これはいいニュース。
・断熱材事業の売上とか考えれば、コスト3割減で株価が100円上がってもおかしくないと思った。
・自己資本比率が高まり、財務内容は好転している。
・住宅事業の営業利益率は、前年度とほぼ同等の想定。体質改善の結果でブレるかも。
・受注が目標とどれだけ乖離するか注目。駆け込み需要はどれくらいかな。
・断熱材の利益率が弱気に思えるが、例のコストダウン見込んだらどれくらい変わるのかな。
・増配が素晴らしい。自信あるんだろうな。
つらつらと、思いつくまま書いてみました。
定款変更の件は出ていませんでした。これはちょっと気になりますね。MAの効果が利益面でハッキリと見えるのは、もう少し先かもしれないとの印象を受けました。追い風が吹いているので、業績については会社の予想は達成可能なレベルと思います。業績は徐々に拡大していくでしょうから、株価もじわじわと上がっていくものと予想します。
コメント
コメント一覧 (2件)
わかりやすい説明ありがとうございます!
米化学大手との提携は妄想が膨らみますね。
ところでノラネコさんの現時点での長期の株価は何年後にいくらぐらいですか?
いちごうさん
こんにちは。
私の目標株価は、会社が発表している2016年の目標(売上1,000億、営業利益100億)を前提に試算してます。
会社の計画は順調で、布石も着々と打たれており、私は会社計画が達成される可能性は高いとみています。
今回の米社との提携やMAもその一環でしょうね。
もし会社の計画通り進めば、2016年の春先(つまり3年後)には、上記の数字が具体化するはず。
その時は純利益は60億と想定できます。これはEPSで442円に相当します。
将来も不人気でPER5倍レベルとすると株価は2,210円、人気化していればPER8倍で3,536円。
加熱すればPER10倍くらいになるでしょうから、株価は4,420円になるはず。
現実的なところでは、PER7倍程度の3,000円が目標です。
この計算だと3年で2.6倍になり、年40%位のリターンですから、私は良い投資案件だと考えています。
ご参考まで。