6月末の日本株運用状況です。
今月は日経平均が数十年ぶりの高値となり、私のポートフォリオもその恩恵にあずかりました。一部銘柄を売却したにもかかわらず、900万円ほど評価額が増えています。
権利落ち直後のJTは堅調ですが、ツートップの一角である沖縄セルラーが伸び悩んでいます。銀行株はしっかりした動きで、プレミアムウォーターは一進一退です。商社株が驚異的な強さを見せ、三菱商事は一時7,000円を超えました。買い集めていた商船三井もジリジリ上がっています。継続保有に不安を覚えたケイアイスター不動産は全部売却しました。
ここまで高くなると、買えそうな株がどんどん減ってきます。いずれ調整局面はくるでしょうから、ここは焦らずに待つ作戦です。
■買い増し候補(高配当株、増配株が中心、安い場面があれば買う)
日本電気硝子、商船三井、リコーリース、電源開発、三菱HCキャピタル、プレミアムウォーター
■売却候補(増配が期待できなそうと考えている株)
東北電力・・電力改革失敗で利益の不安定化が進行、電源開発への乗り換えを検討
オリックス・・銘柄整理のため2024年春を目安に売却検討
■新規購入候補(モニタリング中、安くなれば買いたい)
NTT、光通信、INPEX