17.雑感

上場廃止されたドコモの件(完)

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TOBに応じなかったドコモの話の続きです。先日、売却代金支払いの件で「もう少し待っててくれ」という手紙が来たという話を書きましたが、3月12日(金)に簡易書留で「振替払出証書」なるものが届きました。これを金融機関に持っていって換金してくれとのこと。私はこういうものを手にしたのは初めてでして、一応注意書きのようなものも同封されていましたが説明がやや抽象的で、具体的にどうすればよいか明確に判断できませんでした。

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ただ、紙面からゆうちょ銀行が関与していることは明白です。今回は法人で所有していた株式の売却代金を受領する話なので、当然法人としてお金を受け取ることになります。なので、とりあえず1年前くらいに取得した法人の謄本と印鑑、それと当日ネットで取得した登記事項証明書を持って郵便局に行きました。しかし謄本は法務局で取得したもの以外はダメ、持参した謄本も半年以上経過しているのでダメということで、結局現金を引き出すことができませんでした(個人なら運転免許証等で大丈夫のようです)。。わざわざ法務局に会社謄本取りに行くなんて面倒すぎます。しかも会社謄本は誰でも入手できるので、これが本人確認という意味もよく理解できません。ただその際に「口座を持っている金融機関で受領する方が手続きが早い」ということを教えてもらいました。私の法人はゆうちょ銀行に口座を持っていなので、こんな面倒な話になったということですね。個人での受け取る前提なら免許証を持っていけば受領できたはずです。

ということで16日(火)に再チャレンジで法人口座がある銀行に行きまして、簡単な書類に必要事項を記入して提出したところ、5分程度であっさり口座入金できました。ここでは印鑑も本人確認書類も不要でスムーズに事が運びました。このへんのことを事前に分かりやすく説明してくれればいいのに・・と思いつつ、銀行を後にしました。

ということで結論です。TOBに応じなかった株式が強制売却される場合、まず資金回収に数ヶ月程度を要します。手元資金が少ない人にはお勧めできないですね。逆に手元資金が潤沢な人は定期預金代わりにTOBされる株を買って鞘を狙うという作戦もありでしょう。それと、証券口座で配当金等を受領している人の場合、ゆうちょ銀行に口座がなかったり、住まいの近くに取引銀行がないと代金受領時に手間がかかる可能性があります。平日の日中忙しい人には向かないですね。あとは(売却時は上場株ではなくなるので)確定申告の手間も生じます。なので、お金と時間に余裕があって手間暇を惜しまない人以外は、素直にTOBに応じた方がよいというのが私の結論です。完

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