04.業績モニタリング

桧家HDの決算説明会動画をチェック

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投資先の桧家HDのウェブサイトに決算説明会の動画がアップされていたのでチェックしてみました。先月アップされていた決算説明会資料を使ったプレゼンで、社長の発言要旨は以下の通りです。

・注文住宅事業ではZ空調を選択する顧客が7割で、これは会社の想定以上の割合
・ここは前期比で10%位の受注増を狙っていたが、前期は増税前駆け込み受注が幾分あった
・前期のハードルが高かったので、今期の受注増は微増にとどまった
・昨年後半は受注が失速したため期首受注残が少なく、結果的に注文住宅事業の売上げが小幅となった
・7月頃からZ空調戸建ての引渡しが始まっており、顧客のナマの声も聞けるようになる見込み
・ここから口コミでZ空調の評判が高まることに期待
・Z空調に関しては特許を申請していて、10月頃に取れる見込み
・Z空調は、いずれ同業他社にシステム販売する予定

・不動産部門が好調なので在庫を増やしている
・この在庫が下半期の売上になっていく
・収益物件転売は、銀行経由で地方在住の投資家に売るようなケースが多い

・断熱材事業は戸建て部門が好調で、新築戸建ての10%で子会社日本アクアの断熱材が使われている状況
・営業網は全国展開中

・リフォーム事業は、新築戸建ての供給増や累積取引顧客の増加を背景に、外構工事やリフォーム工事が増えて順調

・介護保育事業では、保育士の採用が容易ではく、これが業容拡大のブレーキになる可能性がある
・10月開業の六本木介護施設は、定員の3倍の申し込みがあり抽選を実施、満室稼働の見込み

・売上は全部門で伸びたが、Z空調の積極的な宣伝や展示場拡大を行なったため費用先行、経常利益は減益
・中期経営計画上、今期は売上1,000億円、経常利益72億円、販売戸数4,000戸(グループ内で3,600戸、FCで400戸)
・今期は売上1,070億円、経常利益67億円、販売戸数3,800戸強(グループ内で3,300戸、FCで500戸)
・売上ではしっかり1,000億円台に乗せ、経常利益は70億円に近づけるよう頑張っていく

概ね先月の決算短信分析で想像していた通りの内容で納得感がありました。会社は、Z空調という凄い武器を手に入れたという認識を持っているようです。積極的な広告で認知度を高めていましたが、ここからは口コミというツールも使えるようになるでしょうから、徐々に新しい局面に移行していくことでしょう。下半期の受注動向に注目です。

中期経営計画での利益達成は厳しそうですが、少し高めの目標に向けてガツガツやるスタイルは(投資家としては)結構好きです。オーナー系の会社だからか、成長志向が高いですね。こういう体質を考えるほど、会社は東証1部への昇格を狙っていると思わずにはいられません。来年は会社設立30年という節目ですし、東証2部上場から1年前後というスケジュールを考えれば、ズバリ来年春に東証1部に昇格するものと予想します!記念配かもしれませんが増配も期待できると思います。

投資判断に変更はなく、このままホールド継続です。

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