04.業績モニタリング

桧家HD 平成29年12月期 第1四半期決算②

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すっかり後回しになっていましたが、今更ながら桧家HD決算チェックの続きです。

個人的な予想より良い決算でしたが、セグメント別に観察していきます。

①注文住宅事業
レスコハウスの連結化とパパまるブランドの牽引によって、売上高は14.4%増と好調です。しかし広告宣伝費や出展費用が嵩んで営業利益は4.6%減でした。受注は順調そうなので大きな問題はなさそうです。

②不動産事業
売上高は48.7%増、営業利益は80.6%増と絶好調です。分譲戸数自体は9.5%増なので、恐らくは分譲以外の商売=収益不動産販売事業が好調なものと推測します。

③断熱材事業
日本アクアの事業領域です。売上高は16.6%増、営業利益は36.9%増でこのセグメントも好調です。固定費削減の努力も営業利益増に貢献している様子。ビル向けの断熱材はやや苦戦している模様です。

④リフォーム事業
売上高は20.3%増、営業利益は47.6%増と好調でした。ただし、比較的規模の小さいセグメントなので会社全体に対する貢献度は低めです。

⑤介護保育事業
介護事業の既存施設で苦戦が続いている模様ですが、新施設のオープンで売上が増えているようです。保育事業は順調そうです。セグメント全体では売上が11.0%増、営業利益は62.2%増でした。ここも規模の小さいセグメントなので会社全体に対する貢献度は低めですが、最近は黒字が定着してきたので安心できるセグメントに変化しました。

先行投資が嵩んだ主力の注文住宅事業で営業利益が若干少なかった他は、各セグメントとも順調に利益を増やせていてよい傾向だと思います。過剰な期待は禁物だと考えていますが、会社の成長を確認することができた良い決算という印象を持ちました。

株価は2,100円台と高い水準ではなく出来高も多くありませんが、年末以降の高騰に向けてエネルギーを蓄積しているようにも思えます。ここから1年弱の間、この株は市場平均以上の値上がり率になると予測しており、配当をもらいながら来るべき高騰開始の日をのんびり待つつもりです。

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