月末恒例の投資状況です。
今月は久々に相場で痛い目に遭いまして、結構な敗北感があります。5月は桧家HDの大量ナンピンで資金を追加投入していて、先月との単純比較が難しい状況です。比較的わかり易いのが含み益の比較で、4月末に約3,600万だったのが5月末は約2,700万円。つまり、今月の成績は「含み益の25%=900万が溶けてなくなった」という結果です。ちなみに連休直後には一時含み益が4,000万に届く直前でしたので、ピークからは含み益が33%減です。「4,000万が2,700万に減った!」ということで敗北感が強いのですが、減ったのは資金ではなく含み益。元手が毀損したわけではないと考えれば、少しは気が楽?な感じもします。
桧家の決算発表後の株価下落と、先週木曜日以降の市場の大混乱。このダブルパンチをまともに喰らって、まだこの含み益が残っていると思えば悪くないかもしれません。今月は大きく損をした人もいるでしょうし、そういう人に比べれば恵まれています。さらに悪材料が出尽くしつつあるという見方もできるので、この先は意外に明るいかもしれないです。