決算開示シーズンとなりました。私の持ち株の中では本日発表の四国電力がトップバッターです。
結果としては、売上が微妙に減少、営業利益は14.5%ダウンとやや残念な印象です。どうも修繕費が嵩んでいるようですね。電力各社は原油価格の下落と電気料金値下げのタイムラグで上半期に実態以上の利益が出ているものと考えていますが、その割には今回減速感がさほどではなかった点は良かったと思います。
同時に発表された期末配当は20円とのこと。前期も20円なので25円とか30円を期待していたので、ここは残念な発表です。今年度中の原発再稼働も難しいようです。
明日は東北電力の決算開示です。サプライズは期待していないので、無難な数字を出してくれれば十分と考えています。