3月末の日本株ポートフォリオの状況です。
今月前半は不安定な市場環境でしたが、下旬にかけてだいぶ回復しました。今回であればロシアの侵略が混乱の根源で、毎度ネタは異なるものの3月は前半に荒れてから徐々に戻すケースが多い印象です。アノマリーですかね。
個別銘柄では日本アクア、商社株、シルバーライフ、KDDIあたりが力強い動きでした。JTや銀行株はパッとせず、期待のプレミアムウォーターも鳴かず飛ばずです。また、今月はケイアイスター不動産、NECキャピタル、学究社をポートフォリオに加えました。いずれも100株のみ購入しましたが、チャンスがあれば買い増しする予定です。未購入銘柄ではヤマハ発動機とリコーリースを狙っています。
さて、これまで主力銘柄であったヒノキヤグループが4月で上場廃止になります。10年以上保有していた銘柄で利益も相当得られましたが、近年は業績が伸び悩み気味でしたので、他の株式へ乗り換えるきっかけとして上場廃止はちょうどよかったかもしれません。株式を長く持つと愛着がわくので、こういう機会がないとポートフォリオの是正が進みませんね。ヒノキヤグループの売却代金でJTをもう少し買い増すつもりですが、大半はJT以外に振り分けるつもりです。