今年から不労所得の一部を寄付に充てる(過去の記事はこちら)という話を以前書きました。今年の予算は昨年の不労所得の1%に相当する29,000円で、最初は少ないかなと思ったものの意外に消化できておらず、まだ枠が1万円残っています。
・日本赤十字の社員になって寄付(1万円)、これは毎年定額寄付を継続の予定
・出張先での街頭募金(1,200円)
・福岡県の水害の義援金(5,000円)
・Wikipediaへの寄付(3,000円)
ここに寄付しようかな、という団体もあったのですが、「この団体は寄付したお金を有効に使ってくれるのだろうか」という点で確信が持てず見送りというパターンが何度かありました。良いことか悪いことかわからないのですが、投資家としての習性が身についてしまって、ついつい費用対効果を考えてしまい、結果として判断がつかなくなるというわけです。知らず知らずのうちに選別眼が磨かれていたことの副作用ですね。。よい寄付先を探すのは、良い投資先を探す以上に難しいような気がしますが、地道によい寄付先を探していくしかなさそうです。
ちなみに来年は不労所得の2%に予算を拡大するつもりで、ゆくゆくは5%位までは拡充したいと考えています。ある程度の額になったら卒業した学校に寄付をしたいですが、今年は見送りです。故郷に錦を飾る?のも悪くないのですが、少額だとちょっと格好がつかなので(笑)