軟調な相場が続いています。
5月23日以降、3歩下がって1歩戻る、という調子で株価は下落しています。ナンピンして信用買いした電力株の損が大きくなってしまい、やむを得ず損切を始めました。損失補てんの原資は、現物電力株を売却してその含み益と相殺しています。売った現物株は下記の通り、いずれも4月に購入したものです。
東北電力 4,800株 @1,067円
四国電力 1,000株 @1,482円
これで約40万の利益を確保し、一部を四国電力信用買いの損切資金に使いました。
残る信用買い四国電力1,400株@1,690円、これはしばらく放置しようと思います。四国電力は昨日の朝には1,700円近くあったのに今日は1,400円台でひどいものです。また、利益の一部で信用買いしていた東北電力(@671)200株を現引きしています。
桧家も軟調な相場に連動してついに1,300円台に戻っています。正直なところ、ここまでの下落は想像できませんでした。結果論にすぎませんが、早めにナンピンしたことが悔やまれます。指標的には安い水準ですが、この地合いではさらに安くなる局面もあるかもしれません。電力株売却資金を使い、明日以降機会があれば追加で買いに入ります。今の株価で買うことは、PER6倍台、配当利回りで3%超の成長企業へ投資するということです。私のような長期投資家にとっては、ここからは相当勝算があると思っています。