06.株式運用状況

保有株式の状況(2023年4月1日)

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3月末の日本株ポートフォリオの状況です。

3月は米国や欧州で金融混乱が起きました。金融株を中心に多数の銘柄で株価が下落しましたが、2月まで怖いくらい好調だったので、結果としてよい調整だったと思います。

ディフェンシブ株である沖縄セルラーも連れ安となりましたが、JTは堅調でした。米国での銀行破綻等の影響で銀行株の下落率が高めです。大増配を発表したプレミアムウォーターも出鼻をくじかれ、以前と変わらない株価で停滞しています。

こんな状況下、3月には住友商事と住友林業の買い増しを実行しました。また、IPO当選を契機に住信SBIネット銀行を1,000株購入しました。

住信SBIネット銀行に関しては、銀行株ではなく収益基盤が確立したテック株と考えると面白い銘柄だと思います。中期事業目標や社長インタビューに目を通しましたが、銀行株として見たときの下落リスクとテック株としての上昇余地を比べたとき、分が良さそうな投資だと思うのです。遠からず開示されるであろう新年度の配当にもある程度期待できます。会社予測の精度が不明な点で少し心配もあるのですが、もう少し追加で買っておきたいと考えています。

また、月末に商船三井が新経営計画を公表しました。当面は年150円配当を維持する方針とのことで、昨年度のような高配当は期待できないものの、少し安心して投資できる環境になったと思います。

■買い増し候補(高配当株、増配株が中心)
 住友林業、住友商事、プレミアムウォーター、日本電気硝子、商船三井、住信SBIネット銀行
■売却候補(増配が期待できなそうと考えている株)
 ヤマダHD
■新規購入候補(モニタリング中、安くなれば買いたい)
 デクセリアルズ、リコーリース、NTT、光通信

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