10月末の日本株の運用状況です。
9月末に1億600万円ほどあった評価額が7900万円まで減少していますが、これは主力銘柄であるヒノキヤグループのTOBに伴い株式を売却し、その大半を現金のままとしていることが理由です。ヒノキヤグループの比重が高すぎるという長年の課題も、今回のTOBを機にある程度改善できました。
手元資金は2400万円ほどで、差し引きで先月末より300万円減少している計算になりますが、所得税などを400万円強支払ったことを考えると9月末から大きな変動はありません。
ちなみに9月末としてヒノキヤグループの取得価格が上昇していますが、これは取得原価が低い分の株式を売却し、結果的に取得単価が高い株式が残ったためです(複数の証券会社に分散配置しており、個々の証券会社で取得価格が異なっています)。
アメリカの大統領選挙が間もなくです。たまたま現在は手元資金が潤沢なので、好機があれば積極的に拾っていきたいです。