2月末時点の日本株の運用状況です。武漢肺炎に端を発して、米国株式が大幅に下落しています。下落幅は2008年のリーマンショック以来だとかで、私の保有株式も相当下落しました。何とか1億円の大台をキープしていますが、当面は波乱含みでしょうから、更なる下落も覚悟しないとダメそうです。
どの株も下げていますが、すかいらーくやクリレス等、特に外食株が弱いですね。通信株は比較的マシです。
今の下落は投資家心理の悪化が主因で、企業業績への影響度が不明なため過剰に売られている気がします。次第に業績への影響が明らかになるでしょうが、それが現時点の予想よりも酷いのかマシなのかで次のトレンドが決まってくるでしょう。
人間は想像力が豊かなので、こういう局面では悪い方に考えがちな傾向があると思っています。私自身は実際に心配されているほど企業業績が悪化しないと考えていまして、あまり悲観はしていません。
当面は嵐が過ぎるまでじっと我慢するしかありませんが、だいぶお買い得な銘柄も増えてきました。少しずつ拾っていく方針に変更はありません。