09.配当・株主優待

長期的不労所得の見通し

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現在、年間不労所得が360万円まで達しています。投資先企業の成長と増配を背景に、今後も不労所得は右肩上がりに増えていくものと予想していまして、大まかなイメージは以下の通りです。

年    不労所得
2017年  360万円
2020年  450万円
2025年  600万円・・・当ブログの最終目標、以後は配当再投資を大幅削減予定
2030年  725万円
2035年  875万円・・・還暦
2040年  1050万円・・・公的年金受給年齢に達する
2045年  1250万円
2050年  1500万円
2055年  1800万円・・・80歳

今後8年前後は、投資先企業の増配+配当再投資による配当増で、年間30万円から40万円程度の不労所得増加を見込んでいます。これまでの実績を踏まえればやや保守的な予測なので、もっと早く目標の年600万円に到達するかもしれません。年間不労所得600万円到達後は、配当の大半を消費に回す予定です。ここらで使い始めないと平均寿命になる頃には不必要に不労所得が増えるのでブレーキをかけるつもりです。あの世にお金は持っていけませんし、必要以上のお金はかえってトラブルの元ですからね。。

それでも各企業が少しずつ増配して年4%くらいは配当が増えるとものと予想します。2025年以降に配当再投資を行わなくても、還暦を迎えるころには900万円弱の不労所得は確保できそうで、老後の心配はしなくても済みそうです。老後のお金の心配がないので、将来不安で闇雲に働く必要もありません。80歳時点の不労所得から逆算すれば、資産は5億円くらいにはなっていることでしょう。

こうやって考えてみると、時間を味方にした投資をすることが非常に大切だとわかります。適切な投資先の選別を行いさえすれば、加速度的に資産が増えていきます。単純な理屈ではありますが、意外と気が付いていな人も多いのではないでしょうか。

難点は時間がかかることですね。できるだけ若いうちから投資をはじめ、最低限の投資マインドをもってオーソドックスな戦略を粘り強く実行すれば、結構な確率で資産家になれると思います。急いで儲けようとする気持ちを抑えられれば、投資は半ば成功したといってよいかもしれません。

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