『株式投資の未来』からヒントを得て増配株投資と配当再投資を継続した結果、年間不労所得は2022年5月に600万円、2024年11月に1000万円、2026年5月には1200万円を超えました。2025年末の時点で投資勘定の純資産額は約3.45億円、2009年から2025年末までの税引前確定利益は累計で1億2204万円(配当等が6,813万円、譲渡益が5,391万円)です。

東北電力 平成26年3月期決算

昨日、東北電力の決算発表がありました。株価は低空飛行を続けていますが、業績は非常によかったと感じています。

売上:2兆389億円(昨年度は1兆7,947億円)
営業利益:856億円(マイナス559億円)
経常利益:391億円(マイナス932億円)
純利益:343億円(マイナス1,037億円)

震災以降、赤字に苦しむ電力会社が多い中、他社に先駆けて黒字転換できたのは素晴らしいです。自己資本も回復途上なので大盤振る舞いはできないのでしょうが、期末配当も5円出ます。昨年9月からの電気料値上げの効果で、営業利益率は期末にかけて向上しました。これが黒字転換に大きく寄与しています。

営業利益率は1Qから順に、1.06%→1.69%→5.15%→7.62%、という具合です。今期の業績に関しては、売上2兆2,000億円という予測以外、利益・配当等もに未定とのこと。しかし、恐らく前期3Q並みの営業利益率は確保できるのではないでしょうか?(4Qは電力使用量が非常に多く、あまり平均的な時期ではないです。)

とすると、通期で2.2兆円×5.15%=営業利益1,133億円と予測されます。金利の支払いが年400億円程度はあるので、経常利益は700億円強というところでしょう。減損や税金が読みにくいのですが、純利益は500億円くらいかな、と思います。とすると、発行株式は約5億株なので、EPSは100円になります。資本回復が急務なので配当に多くは割けないでしょうが、それでも20円位は出せるのではないでしょうか。

ただ、この好業績は電気代の値上げによるところが大きく、利用者の負担を考えると手放しでは喜べません。継続的な発電コストの削減や、やはり原発の再稼働を行って、電気代を下げても利益がでるようにすべきと思います。期待していた早期の株価上昇は難しそうですが、もうしばらくここに資金を投資してみようと考えています。

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