家電のヤマダHDがヒノキヤグループを完全子会社とすることになり、ヒノキヤグループは4月に上場廃止となることが事実上決定しました。いずれこの日が来るのは分かっていましたが、予想よりだいぶ早かったです。一昨年秋のTOBの際にヒノキヤグループの上場は維持されるという話がありましたが、1年半もしないうちに反故にされてしまいました。ゆくゆくは日本アクアも同じ道をたどるかもしれません。
何もしなければヒノキヤグループ1株につきヤマダHD6.2株が交付されます。しかし私はヤマダHDの体質をあまり信用していませんので、3月中にはヒノキヤグループの株式を売却するつもりです。
売却すれば年間配当が124万円減るので、売却代金で高配当株を買わないといけません。ヒノキヤグループは6月末と12月末が権利日なので、同時期が権利日になっている株を買いたいところですが、あまり選択肢がないため結局JTを買ってしまいそうな気がします。