弱かった桧家HDの株価、ようやく反転したようです。予想していたよりも早く上がりだしました。1600円までは割と早いんじゃないかなーと思います。
推測ですが、私は、次の決算では会社の計画値に近い数字が出てくると思っています。理由は、予想を出した2月の段階で既に売り上げは精度の高い予測が可能と思われること。また、新規出店は従来からの計画に基づくもので、その費用も予測可能だったこと。よって、売上、利益ともに2月の段階で出してきた中間期の予測と近い数字だろうと考えています。特段業績を狂わせるような費用増加もないようですし、着々と計画は進捗しているんじゃないかなー。
とすれば、第1Q決算に多くの投資家が失望したのとは異なり、次回は無難な数字になる。会社発表の数字で満足できるか否かという議論はありますが、ネガティブサプライズはないのでは?むしろ営業赤字→営業黒字ということで、見直される可能性もあります。
通期に対する2Q進捗率を見て慌てる投資家もいるでしょうが、これはこの会社の特性です。付き合いの長い投資家なら悪い感情はないでしょう。
その結果、第2Q決算発表前に期待されすぎて暴騰してなければ、株価の下振れ要素は限定的と予測します。地合い好転の影響もありますが、こういう予測を最近の株価は織り込み始めているのかもしれません。あと1か月くらいかけて、1600円までジリ高。決算後は少し乱高下して、年末にかけて2000円を目指す。そして来年の本決算発表後に株価2500円を窺う展開に。。
これが私の予測というか、願望というか、こんな風に推移するんじゃないかなと思います。大して根拠のあるはなしではないので、外れても責任は取りません(笑)
どうなることやら、楽しみです。