07.投信・債券

インデックスファンドをいったん売却

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これまでコツコツ積み立ててきたインデックスファンドですが、いったん売却することにしました。売却代金で、以下の通り乗り換えを行う予定です。

①SMT新興国株式インデックス→VWO(バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF)
②SMTグローバル債券インデックス→BND(バンガード・米国トータル債券市場ETF)
③野村インデックスファンド外国株式→アメリカ個別株
④野村インデックスファンド外国REIT→RWR(SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF)

①は信託報酬の大幅減効果(0.648%→0.15%)>為替・購入コスト、と判断しました。
②は信託報酬の大幅減効果(0.54%→0.08%)>為替・購入コスト、と判断しました。
③ですが、インデックスファンドは今後個人型DCで毎月購入するので、思い切って個別株に投資してみることにしましたが、良いのがなければETFにするかもしれません。
④は信託報酬の大幅減効果(0.594%→0.25%)>為替・購入コスト、と判断しました。

売却時に譲渡益の課税が発生するので少し悩みましたが、いずれどこかで払うことになるので、今回早めに対応することにしました。方針は決まったので、粛々と手続きを進めていきます。

ちなみに、上記の運用変更に伴い変化するコストの見込み額はこんなイメージです。
信託報酬減額:+5,000円/年
必要為替手数料:-3,000円/初回のみ
購入手数料:0円/キャッシュバックキャンペーンの為
現地源泉税(二重課税):-3,000円・・ただし確定申告で戻ってくるので、実際はもっと少ないとと予想
こう見ると、絶対的に海外ETF化が有利に見えます。が、実際には配当課税による複利効果低減で、それほど有利ではないのかも。でも私は勉強を兼ねて敢えてチャレンジしてみます。

その他に豪ドル債が少し残っていますが、これはもうしばらくキープして償還を待ち、状況に応じて対応したいと考えています。

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