04.業績モニタリング

業績モニタリング雑感(令和元年11月9日)

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決算開示シーズンということで、私の投資先も次々に決算短信などを発表しています。今週開示された各投資先の決算について一口コメントです。主要投資先に関してはリンク先でもう少し詳しくまとめていますので、ご興味のある方はご覧ください。

ヒノキヤグループ:去年よりは良い内容。2年前3年前と比べると利益が物足りない印象ですが、徐々に調子が上がってきているので年末までにはキャッチアップできるのではないかと予想。目先1年か2年、利益の大幅増は期待しにくいかも。【11/10 一部記載修正】

SUBARU:前期比で増収増益だが通期業績予測は下方修正。原因はリコール対応費用が想定を超過したことと想定為替レートの修正。販売自体は好調で米国での販売インセンティブも抑制できており、大きな問題はないものと認識。

三菱商事:自己株取得が進んだこともあり年間7円の増配。累進配当の実践を評価。 豪州石炭事業や自動車関連事業が不調で減収減益となった点は残念。 キャッシュの状況が悪くないのは安心材料。

みずほリース:興銀リースから社名変更、通期業績予測に向けて順調に進捗。中間配当は記念配2円追加。株主優待は図書カードからクオカードに変更。

ヤマダ電機:概ね事前予測通りの数字だが珍しく正確で少し驚く。収益力の回復を背景として決算短信には株主還元強化を匂わす記述も出現。

JT:先週アップデートできなかった業績記事を更新。

来週はMUFGやSUFG、すかいらーくHDの決算開示が予定されているので、週末にチェックして記事にしようと思っています。

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