20.外国株運用状況

保有外国株の状況(平成30年12月30日)

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久しぶりに保有している外国株の状況をアップデートします。現在の保有銘柄は2銘柄のみで、特にPFFが買値から下落しています。利上げの影響でしょうか。12月にBRKBを2株追加購入した他は、大した変化はありません。

私は基本的に配当金大好き人間なのですが、米国株配当は税制面で不利なのも事実です。配当控除が使えないので、特に私のように所得税申告で総合課税を選択している場合はその影響が大きく、ほとんど所得税を払っていないことが理由ではありますが、外国税額控除もほとんど使えません。

私のケースでは、日本株配当であれば100の配当に対して5(所得税10+住民税5-配当控除10)の課税で済んでいますが、米国株の場合は100の配当に対して24.5(所得税10+住民税4.5+外国での源泉10)も税金で持っていかれているというイメージです。

最近は米国高配当株に投資している投資家も多いと思います。そういう投資戦略も悪くないと考えていますが、私は税制面のデメリットを考えて外国で稼ぐ日本の上場企業の株を買うことでこれを代用しており、この方向性は当面変わらないと思います。なので来年も遊び感覚の範囲内で米国株投資を行うことになりそうです。

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